診療のご案内 - 慢性甲状腺炎/橋本病(甲状腺疾患)について

甲状腺疾患慢性甲状腺炎(橋本病)

主な症状

慢性甲状腺炎(橋本病) 慢性甲状腺炎(橋本病)は、甲状腺炎の中でも一番多いとされる甲状腺機能低下症を引きこす病気です。自己免疫の異常により甲状腺で炎症が生じる病気で、体内のある特定の抗体が自己の甲状腺組織を破壊して、慢性炎症が起こる自己免疫疾患といわれています。慢性甲状腺炎は1912年に世界で初めて日本の橋本策先生が初めて報告された病気で、先生の名前にちなんで橋本病とも呼ばれています。

慢性甲状腺炎(橋本病)では、男性より女性、特に高齢の女性に多くみられます。

主な症状として甲状腺の硬化や肥大化がありますが、慢性甲状腺炎(橋本病)を発症しても症状は無く、何割かの方に甲状腺機能の低下が確認されます。

慢性甲状腺炎(橋本病)の診療について

慢性甲状腺炎(橋本病)の治療

慢性甲状腺炎は、甲状腺ホルモンが不足した場合、お薬の投与で甲状腺ホルモンの分泌をコントロールしていく治療を行います。甲状腺ホルモンの分泌をコントロールするには、精密な血液検査が必要です。

薬物療法

甲状腺ホルモン薬という甲状腺ホルモンの合成をコントロールするお薬を毎日定期的に服用して頂きます。服用を続けていくにつれ徐々に血液中の甲状腺ホルモン濃度が正常になり、甲状腺炎の症状も緩和され、普通の人と変わらない生活ができるようになります。

それぞれの患者さんの症状・体調を考慮した上で処方しますので、副作用を防ぐためにも、必ず医師の指示通りに服用してください。お薬の効果や、副作用がないかどうかを確認するために、定期的に血液検査を行います。

illust3

受付時間とご来院時にお持ち頂くもの

受付時間
お電話でのご予約が可能です。【予約優先】
診療時間
8:45〜12:00 8:45〜 14:00
15:00〜18:00

*休診日/水曜午後・日曜・祝日 *受付は診療終了30分前までです。 *糖尿病や甲状腺での受診の方や紹介状をお持ちの方は電話で必ずご予約ください。

ご来院時にお持ち頂くもの
健康保険証
医療費受給資格者証(「乳幼児医療」など、地方単独医療費助成事業に該当される方)
診療情報提供書(他の医療機関からの「紹介状」です。お持ちの方は必ずご指示ください。)
お薬手帳(他の医療機関で処方されているお薬を服用中の方でお持ちの方は必ずご持参ください。)
糖尿病手帳/血圧手帳(お持ちの方はご持参ください。)
健康診断の結果(お持ちの方はご持参ください。)